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自分が測量した道を見に行くと、やりがいを感じる

本日は、測量部課長のMさんにインタビューをしてみました。測量部のお仕事について語っていただきます!

測量の仕事について、まずはご入社の経緯から教えていただけますか?

はい、私は元々同業種の会社で働いていましたが、一度辞めてしばらくはフリーターをしていました。その後、親の知り合いを通じて現在の会社の面接を受け、そのまま入社することになりました。それがもう30年近く前の話です。

測量の仕事を始めた当初の印象と現実にはどのような違いがありましたか?

最初は、土建業よりも楽だろうと甘く見ていましたが、実際はそうではありませんでした。荒れたジャングルのような場所や、まったく何もないところから測量を始めるのは非常に大変です。現場作業は体力を要し、正確な計算も必要で、さらに役所とのコミュニケーションも求められます。

そうした厳しい状況の中、どのようにしてこれまで続けてこられましたか?

最初は上司から指示を受けて動いていましたが、徐々に自分で考えて動くようになりました。機械の使い方を覚えることが大きな転換点でしたね。また、3人組で現場を回すのが一般的で、3年経ったらその中のリーダーを務めるようになります。小さな現場からスタートして、徐々に大きなプロジェクトを任されるようになりました。

仕事の大変な時は、どのように乗り越えてきましたか?

同期と励まし合ったり、時には愚痴り合いながら乗り越えてきました。3人の絆が非常に強く、それが支えになりましたね。

測量の仕事のやりがいについて教えてください。

道の測量をして、数年後にその道が完成しているのを見ると、非常に誇りに思います。子どもを連れて現地を訪れ、「お父さんが測った道だよ」と教える瞬間は特別ですね。まさに地図に残る仕事をしている実感があります。

最後に、これから測量の仕事を志す人たちにアドバイスがあればお願いします。

機械がどんどん進化しているので、新しい機械の操作を楽しめる方には特に向いていると思います。色々な場所に行けるので、アクティブに動くことが好きな人にはぴったりです。日々進化する技術を楽しんでください。

本日は、貴重なお話をありがとうございました。

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